病気について

SLAP損傷(上方肩関節唇損傷)

概要

投球時、肩にねじれの力が加わり関節内に負荷が生じます。
上腕二頭筋の付着部は関節唇(関節の中にある組織)に付着しています。この付着部が剥がれるような損傷で重症度によって病態が変わってきます。

症状

投球時の腕を振りかぶった際や、ボールをリリースする際に肩の付け根周囲や上腕に放散する痛みが生じます。

>SLAP損傷(上方肩関節唇損傷)

治療

保存療法

関節内注射や安静にすることで損傷した組織の回復を図ります。同時にリハビリテーションで肩関節周囲筋の機能改善や柔軟性の改善など全身の機能向上を図ります。また、不良なフォームで投球を続けていると再発の恐れもあるためのフォーム改善にも取り組みます。

手術療法

関節鏡を使用し断裂している上方関節唇を縫合します。

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